老人と働く

超溌剌元気高齢化社会で働くアラサーの世迷言

2017年1月のブログ記事

  • 京都風、職場のイジメ

    また始まった。老人Nによるイジメ。 くだらなすぎるのですが、 朝一番にスイッチONした暖房を、老人は一度OFFしてから、不機嫌そうに「こんなに寒いのに、なんで暖房つけへんねん。頭おかしいんちゃう」と言いながら再び暖房のスイッチを入れた。 頭おかしいんちゃう~、この老人。 でも、京都の年寄りは皆、こ... 続きをみる

  • 面白いじゃん、無視がはじまったー

    老人と働いて、ついでに、若者は若すぎの小学生みたいな二十歳とか、高卒ピチピチ18歳とか。この職場で、アラサーの私の立場って、何? 老人たちは若い子をまるで、孫のように可愛がっている。 夫も子供もいない生涯独身の女性だもの、孫くらい歳の離れたコドモが入社してきたら、そりゃ、本能的にそうなるわよね。 ... 続きをみる

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  • 氣愛と喜愛と、やる気、元気、勇気、空気!!!

    氣愛と喜愛で、って/ 藤原紀香さんかーよ! でも、あの人、ポジティブさが半端ない。 それはさておき、京都の老人も言動はネガティブな陰口悪口多発症でも、自己肯定感は異常にポジティブで半端ない!! ひゃー!! そんな元気な老人たちと一緒に働くとなると、アラサーなアタシの方が老人みたいな、 若年寄ですか... 続きをみる

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  • わがまま、ワガママ、我がまんま、そのまんま

    鬱にも負けず 歳にも負けず、、元気な老人にも負けぬ、強固な精神を培い、嘘はなく、決して怒らず、ただ、しずかに、仕事をするだけ。 我が道をゆくべし! 明日、仕事に復帰しようと思った。いつまでも寝込んでいられないし、ゆっくり休んで、恐怖心はかなり抜けたからだ。収入が減るのは、困るので。 働くしかない!... 続きをみる

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  • 本当のことを言えない。鬱のアラサーが元気満々高齢者と一緒に働くということ。

    実は、私は鬱病を患って三年目です。 当時勤めていた会社は、傷病手当金をもらって休養している間に契約が切れました。 鬱病を患いながら、なけなしの貯金を切り崩して生活するにも限度があり、病を隠して仕事を探し始めました。 週3日のパートなら、できるかな。 単純作業のお仕事なら、できるかな。 内職なら、で... 続きをみる

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  • 学歴が意味を持たない職種。むしろ、高卒が好まれる。

    私も大卒だから、学歴に見合わない仕事をしていると「そんなに優秀なのに、なんでウチで働くの?」と、奇妙に思われることばかりである。 入社した頃は、私はこう思っていた。 大学は職業訓練校ではないんだから、学歴と仕事は関係ない。 社会人1年目が、新しい一歩で、スタートで、大学は大学の勉強をするところ。仕... 続きをみる

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  • 元気な老人に仕事を奪われる若者

    「もう63歳よ。この仕事辞めたら、他に雇ってくれるところなんてないわぁ」 そうよね、63歳正社員、月給23万円の仕事なんてそうそうないわよ。それも、女性だし。キャリア、あるようでないんだし。 だからって、新入りの若い社員をいじめなくたっていいじゃないの。辞めさせたいの? 老人は、さっさと退職してほ... 続きをみる

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  • いじめと戦う、鬱と戦う、老人と戦う!

    先日のアイロンいじめがエスカレートしそうで、恐怖。 3日前から、仕事を休んでいる。運よく、今はインフルエンザの季節。信ぴょう性の高い仮病が使える。 仕事を休むというのは、大事件で、かなり責任感のない行為であることはわかっているが、仕事よりも、自分を守らないと、社会では私を守ってくれる人は誰もいない... 続きをみる

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  • 取り扱い注意。それは、働く女性独身64歳。

    職場に、かなり理解できない人がいる。 64歳の独身女性。バツ0。子供なし。職歴、約50年。 中学生の頃から働いていたって、みなしごか? 今時、風来坊な若者が多い中、結婚もせず転職もせず子供の頃からこの道一本で働き続けてこれからも、死ぬまで働く気迫のこの女性。尊敬できるといえば、尊敬できるけれど。 ... 続きをみる

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  • 元気はつらつ元気高齢者と働くアラサーの世迷言(帰る世界がある)

    明石家さんまと織田信成の対談で、こんなのがあった。 織田:僕、こういうバラエティのお仕事に出させてもらえて、すっごくお仕事たのしいですぅ さんま: そうか、たのしいかぁ!お前は、帰る世界をもっているからなぁ。お笑い一本だと、楽しいだけやないんやでぇ 織田: あぁ、お笑い一本だと、、、、 大変ですか... 続きをみる

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  • 超溌剌元気高齢者と働くアラサーの世迷言(5日目かな)

    友人の話になりますが、怖い話です。 京都の文化は、日本の今の文化とはかなり異なります。 東京育ちのわたしは、例えば、幼稚園の時からずっと次のようにしつけ込まれて生きてきました。 陰口はいけないよ 悪口は悪いことだよ 言いたいことは直接本人に伝えなきゃダメよ しかし、京都という都では上記の常識が非常... 続きをみる

  • 超溌剌元気高齢者と働くアラサーの世迷言(4日目かしら)

    現在の私の職場の年齢と男女比はこうである。 リーダー64歳 メス その道20年のおばさん 61歳 社長夫人 63歳 縁の下の力持ち 62歳のババー 若手の男性 54歳 (若くないけどね、絶対的には。しかし、相対的に若くなっちゃうのよね、この環境だと) アラサー既婚女性(わたし!) 社長 最高齢 オ... 続きをみる

  • 超溌剌元気高齢者と働くアラサーの世迷言(三日目)

    時は遡ること10年前。まだ私がピチピチの20代で学生だった時のことである。 出版社でアルバイトをしていた。バイトの同僚は、フリーター1名、主婦3名。 フリーター娘は、28歳。音大を卒業しているが就職先もなければ嫁ぎ先もなく、ここでバイトすること8年目。長老である。 口癖は、「パパが、弁護士なんで」... 続きをみる

  • 超溌剌元気高齢者と働くアラサーの世迷言(二日目)

    80代の価値観と21世紀の日本の常識、京都の今。 ここは、京都。1000年以上、我が国の都があった処。 今年は大政奉還から150年であるが、大政奉還とその後の東京遷都はリーマンショック並みの大打撃をこの「都」にもたらした。皇族の方々が江戸へ引っ越すと、それを追って公家商売をしていた商人も職人も、京... 続きをみる