老人と働く

超溌剌元気高齢化社会で働くアラサーの世迷言

京都風、職場のイジメ

また始まった。老人Nによるイジメ。


くだらなすぎるのですが、


朝一番にスイッチONした暖房を、老人は一度OFFしてから、不機嫌そうに「こんなに寒いのに、なんで暖房つけへんねん。頭おかしいんちゃう」と言いながら再び暖房のスイッチを入れた。


頭おかしいんちゃう~、この老人。


でも、京都の年寄りは皆、こんな人種よ。


京都は、日本ではない。

完全に異文化だと理解しようと思った。

面白いじゃん、無視がはじまったー

老人と働いて、ついでに、若者は若すぎの小学生みたいな二十歳とか、高卒ピチピチ18歳とか。この職場で、アラサーの私の立場って、何?


老人たちは若い子をまるで、孫のように可愛がっている。
夫も子供もいない生涯独身の女性だもの、孫くらい歳の離れたコドモが入社してきたら、そりゃ、本能的にそうなるわよね。


そして、アラサーの私は。。。


職場で友達を作ろうとは思っていないので、空気になるように努めていますが、


今日は、無視が始まりました。


これは、私がリアル空気になったということなのかしら(笑)


しかし、そうではないのです。なぜなら、話しかけて無視されるのではなく、話しかけられて、無視られるのです。


つまり、


老人「アタシさん、そのメガネいいわね」
アタシ「これ、この前ミラノで買ったんです」
老人「無言」


おい!話しかけておいて、答えてやったら無視かよ!


もう、いやいや。


お人好しな自分が嫌になります。


何を話しかけられても、3パターンの応答しかしないと決めていたのに、つい、普通の会話の応答をしてしまう自分。


なんて、ひとがいいんだ。おひとよし、それはアタシ。


自分との戦いだと思って、楽しもう!面白いじゃーん!無視ゲームだー!

氣愛と喜愛と、やる気、元気、勇気、空気!!!

氣愛と喜愛で、って/


藤原紀香さんかーよ!


でも、あの人、ポジティブさが半端ない。


それはさておき、京都の老人も言動はネガティブな陰口悪口多発症でも、自己肯定感は異常にポジティブで半端ない!!


ひゃー!!


そんな元気な老人たちと一緒に働くとなると、アラサーなアタシの方が老人みたいな、


若年寄ですか、わたしって。。。


いえいえ!!!


大事なのは、やる気と元気と勇気!そして、


空気!!!!!!!!!!!


やる気といっても、活躍しちゃうとベテラン老女に目ぇつけられて攻撃されますので。
元気といっても、さすがに、鬱病の既往がありまして。言い訳ではなく、まじで、きついっす!!!
勇気というのは、老人たちになにを言われようが無視する勇気。高齢者を敬ってばかりはいられません!
そして、空気。


空気ですよー!


なにが?




って、



もちろん、わたくしが!空気のようになりましゅー!


なせば、なるなる!


空気がないと生きていけない。けれど、空気は話してくれない。邪魔もしなければ、アピールもしない。褒められもしなければ、けなされもしない。しずかーに、そこに在って、意識されないけれど、それがないと生きていけないの!


それが、空気。


職場でのいざこざに巻き込まれないための秘策は、空気になること!
そして、意識されなくても良いという勇気を持つことね!


勇気と空気で、なせば、なるなる!


紀香じゃないわよー!